川崎沼田クリニック
神奈川県
摂食障害を根本的な部分から
解決してくれるクリニック
不明 | 精神疾患全般 | ||
有 | 対人関係・家族関係 |
患者の「こころの具合」をしっかり把握することを大切にしている川崎沼田クリニックでは、目に見える摂食障害の症状と、症状が起こった原因の2つに対してアプローチしていきます。目に見える摂食障害の症状については、薬物療法と精神療法で対応。症状が起こった原因そのものについては心理面談や家族面談を通して対処していきます。根本的な原因が解決できずに摂食障害を再発してしまった方にとっても、症状と原因両方を改善してくれる心強いクリニックです。
治療方法 | 薬物療法、精神療法 |
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料金 | 不明 |
お問い合わせ方法 | 電話 |
精神療法とは?
カウンセリングを通して本来の自分に気付かせ問題解決へのヒントを与えてくれる治療法
精神療法とは、精神科医が患者のこれまでの生い立ちや生活環境を聞き出し、どんなことに悩んできたのかを整理する治療法のことです。
薬物療法や身体に働きかける身体療法などに対して、精神療法は治療者が心理的な手段を使って心身に働きかけるのが特徴。摂食障害の治療で行われる精神療法は、「患者の食生活に対する考え」「たくさん食べたときの気分」「親との関係」について話をしながら、病気について患者の知識を深めるのが治療の中心です。
摂食障害についての正しい知識を得たのち、食事指導を行います。食事指導を始めると、「治して健康な体を取り戻したい自分」と「このままでいいという不健康な自分」が葛藤するように…。精神科医は健康な部分を支持して、不健康な部分に対してはやさしく共感しながらも健康な状態が優位になるようにサポート。そうすることで、患者のこころの問題にとっては摂食障害のままでいることのほうが不適切な解決策だと理解してもらえるようになります。
川崎沼田クリニックの特徴
2つの治療を組み合わせて治療効果を高める
薬物療法と精神療法の2つを組み合わせて治療を行います。薬物療法では、食欲を抑えることで発生する不安やイライラなどに対して抗不安薬や気分安定剤を処方。精神療法では、これまで育ってきた環境をじっくり聴いて整理していきます。薬物療法だけでは摂食障害を確実に改善することはできないため、精神療法と組み合わせることで完治を目指していきます。
患者それぞれの状態と悩みに合わせた治療法を提案
一人ひとりに合わせた治療をしてくれる川崎沼田クリニック。摂食障害は日常生活や親との関係が要因となっていることが多いため、「親の期待に応えたい」「キレイでありたい」といったこころの状態を把握することがとても重要です。川崎クリニックでは患者のこころを知るために面談と診察を並行して行い、再発が少ない治療法を提案してくれます。
安心して社会復帰できる環境
川崎沼田クリニックでは、患者が社会復帰したあとに充実した生活を送れるようサポートしてくれます。通院が長引くと、学校に通いづらくなったり社会復帰しづらくなったりすることも。そんな人たちのために川崎沼田クリニックは、障がい者雇用企業や困難や悩みを抱えた人が定期的に集まって話をする各種自助グループと提携しており、働き口や摂食障害に悩む人たちが語り合うコミュニティを紹介してくれます。
ドクターの紹介
沼田 真一院長
沼田院長は秋田大学医学部を卒業後、東北大学医学部精神科に入局。慶応義塾大学病院や東北会病院アルコール依存症専門病棟などでの勤務を経て、現在では労働者の健康管理を行う産業医として、ジョンソン&ジョンソンや日本総研などで組織内の人間関係に関する相談業務を行っています。一人ひとりの事情に沿った治療をしてくれると評判です。
2000年秋田大学医学部卒業
東北大学医学部精神科入局
東北会病院アルコール依存症専門病棟兼務
2002年慶應義塾大学精神神経科入局
医療法人社団學風会 さいとうクリニック・家族機能研究所
2004年財団法人井之頭病院 アルコール依存症専門病棟
2005年医療法人社団學風会 さいとうクリニック・家族機能研究所
【資格】
精神保健指定医、認定産業医
【所属学会】
日本精神神経学会、日本嗜癖行動学会 (理事)、日本子どもの虐待防止学会、日本産業精神保健学会、日本精神衛生学会
主な治療項目 | 摂食障害、ウツ病、過敏性腸症候群、社会不安障害 |
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住所 | 〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子 2-11-20 加瀬ビル133 4階 |
電話 | 044-589-5377 |
診療時間 | 9:30~13:00 15:00~19:00(完全予約制) 土曜9:00~13:00 14:00~17:30 |
休診日 | 木・日・祝日 |
公式サイト | http://kawasaki-numata.jp |