過食嘔吐を繰り返すと肌荒れになるってほんと?

肌荒れ

過食嘔吐は肌荒れに直結します。

過食嘔吐は肌によくありません。肌の健康のためには、規則正しい食生活や睡眠が大切ですが、過食嘔吐はどちらも乱してしまいます。常に過食嘔吐を繰り返しているのであれば、まず過食嘔吐を治すことが肌荒れ改善への近道です。ここでは、過食嘔吐がどのように肌荒れに繋がるのか、そのメカニズムを紹介します。

過食嘔吐が肌荒れの原因になる理由とは?

健やかな肌を保つには、次の4つの要素を満たす必要があります。

  • 適切な栄養バランス
  • 規則正しい生活習慣
  • 過度なストレスがないこと
  • ホルモンバランスが取れていること

この4つが揃ってはじめて肌の健康は保たれるものです。どれか1つが崩れると肌はすぐに反応します。例えば思春期の肌荒れはホルモンバランスの急激な変化によって引き起こされますし、大人になってからのニキビは生活環境が変わり、ストレスによって引き起こされている可能性が高いのです。 では、過食嘔吐は各要因とどう絡んでいるのでしょうか。チェックしてみましょう。

栄養不足

人の体は食事で摂取した栄養分を元に作られています。肌も例に漏れず、食事内容によって左右されるため、「食事は菓子パンや炭水化物中心」「野菜類を摂らない」といったような偏った食事をしていると肌荒れに繋がることも。

特に過食嘔吐時は、甘いモノを摂取しがちです。糖質は皮脂量を増やしてニキビの原因になるため、肌荒れを改善するなら真っ先に避けるべき食べ物です。

過食嘔吐がどうしてもやめられないのであれば、少しずつでもいいので、食事内容を甘いものから野菜類に変えていきましょう。

生活習慣の乱れ

過食嘔吐によって栄養不足になると、睡眠に必要とされているビタミンB群の量も減ってしまいます。

肌は睡眠中にターンオーバーと呼ばれる再生サイクルが活発化します。しかし、ビタミンBの低下によって睡眠が妨げられると、正常な肌との入れ替わりができなくなり、老廃物が肌内部に溜まっていきます。こうして、ニキビや肌荒れが引き起こされるのです。睡眠不足は、ホルモンの分泌や神経にも支障をきたすため、あらゆる面で肌に影響を与えます。

ストレス

過食嘔吐の原因としてストレスによる血流の滞りが考えられます。

通常、肌は血流によって必要な栄養分を補給していますが、ストレスによって血流が滞ると肌に栄養が届きづらくなり、栄養不足を招くのです。また、ストレスは体内の活性酸素の量を増やし、正常な細胞を傷つけて免疫力を低下させる可能性も。この2つの影響によって、肌が本来の機能を発揮できなくなり、肌荒れが生じるのです。

ホルモンバランスの乱れ

過食嘔吐は体に大きな負担やストレスを与えます。その結果、ホルモンの分泌を整える脳の中枢部分が正常に働かなくなり、肌の調子を整える女性ホルモンの分泌が低下。逆に皮脂の分泌が増えていきます。過剰な皮脂は肌トラブルの原因になりやすく、肌荒れやニキビができやすい肌になるのです。生理前に肌荒れが起きやすいのも女性ホルモンの変化による皮脂の増加が原因となっています。

ホルモンの減少は、肌荒れだけでなく肌の老化も促進させるため、しみやしわができやすい肌になり、老けて見られることにもなりかねません。

過食嘔吐による肌荒れの対策

言うまでもありませんが、過食嘔吐を治すのが一番の対策です。いくら良い基礎化粧品を使って皮膚科に通っていても、過食嘔吐を続けていれば再び肌荒れは起こります。

しかし、過食嘔吐を治すのは簡単ではありません。無理にストップしてしまうと反動で余計に悪化する可能性があります。確実に治したいと考えるのであれば、過食嘔吐を専門として扱っているクリニックに相談してみると良いでしょう。



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