摂食障害のセミナーについて

摂食障害で悩んでいる方、その家族や友人、先生などに向けて過去に開催された講演や、これから開催されるセミナーをいくつか紹介。

セミナーを開催している主催者や日程などの基本情報、セミナーの内容、参加者の声を載せています。

過去に開催されたセミナーの内容を参考に、これから開催されるセミナーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

「子どもが青年になるプロセスを考える」講演Ⅲ「摂食障害のこころと身体」

子どもが青年になる過程について、発達障害、家族環境、摂食障害をテーマにして考えたセミナー。摂食障害を抱えた子どもの親や、先生向けのセミナーです。

概要

子どもが青年になる過程について、発達障害、家族環境、摂食障害をテーマにして考えたセミナー。摂食障害を抱えた子どもの親や、先生向けのセミナーです。

主催 白梅学園大学 教育・福祉研究センター
日程/時間 2015年10月18日(日)
13:00~16:30
3講演目
会場 白梅学園大学
定員 150名
参加対象者 どなたでも可能
参加費 2,000円

内容

白梅学園大学の教育・福祉研究センターが主催しているセミナー。

子どもが過ごす場所は年を重ねていくにつれ変化していきます。例えば、保育園や幼稚園、小学校や中学校など。それぞれの場で子どもたちと関わる際に、「どう育ってきたのか」、「これからどういう風に成長するのか」と子どものことをもっと知りたいと考える場面に遭遇することはありませんか?

子どもが成長して青年になっていくその変化の過程について、発達障害、家族環境、摂食障害の3つをテーマにして考えてみましょうというのがセミナーの内容。3講演あるうちの3番目が摂食障害についての講演になります。摂食障害がテーマの講演は白梅学園大学子ども学部教授である西園マーハ文さんが担当します。

世界摂食障害アクションディ2018 ~アスリートの摂食障害を考える

摂食障害で苦しんでいる人やその家族、専門家や研究者、アスリートのサポーターなどの人々が国境を越えて集まり、摂食障害の啓発と支援活動を世界中で同時に行うイベントです。

部活で運動をする子どもがいらっしゃる方におすすめ。

主催 一般社団法人日本摂食障害協会
日程/時間 2018年6月2日(土)
1部13:00~15:30
2部16:00~19:00
会場 政策研究大学院大学 想海楼ホール
定員 先着300名
参加対象者 どなたでも可能
参加費 無料

内容

2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開かれることになり、ジュニア世代、女子アスリートにも更なる活躍が期待されています。

しかし、選手の体型や体重が協議の判定やスコアに影響を与えやすい競技、例えば、体操、アイススケート、陸上などの選手は痩せ、無月経、骨折になってしまうことが多いです。中でも摂食障害の有病率は一般の女性の3倍もあるとの報告も。

競技で良い成績を取ることに固執するあまり、健康な身体作りが疎かになってしまい、本来のプレーができず結果を残せないまま、引退してしまう選手は少なくありません。このような現状を何とかするために、女性の身体や摂食障害の特徴を知り、ジュニア世代、女性アスリートへどのように指導すれば良いのか、これから、どうやってバックアップして支えられるのかなど、国や行政、関連する学会や協会、それぞれの立場から考え発表していくセミナーです。

第15回 摂食障害は克服できる!勉強会

概要

摂食障害から抜け出すために必要な3つのこと。摂食障害を治すために役立つリカバリー心理学のプチ講座の傾聴技術実践編。質問コーナーやリラクゼーションセラピーもあります。

摂食障害を抱えている本人向けのセミナーですが、家族の方の参加も可能です。

主催 あなたは大丈夫カンパニー
日程 2018年5月4日(祝日:金)
13:00~15:00
会場 銀座
定員 5名
参加対象者 本人向け。家族も可。
参加費
事前申込一般 3,500円
当日一般5,000円
※テキスト・ドリンク付き

内容

講演者は「あなたは大丈夫カンパニー」の代表者である堀越えつこさん。今までに何度も講演会を行っており、その中でも15回目の講演会。堀越さん自身が13年もの間、摂食障害だったため、それをどうやって克服したのかが聴けます。

定員5名の少人数で行う勉強会のようになっており、会場の詳細情報は申し込みをした人に詳細を知らせるというプライバシーに配慮した仕組み。摂食障害を抱えている本人向けのセミナーですが、家族の方の参加も可能です。

参加者の声

講演者の方がどうやって摂食障害を克服したのか、その過程を知りたくて参加しました。摂食障害を治すため、これから行動するべきことの方向性が見えてきました。

  • 堀越さんのほんわかとした雰囲気や人柄に癒されました。摂食障害について悩んでいる人にとって、学べることが多い機会なので、とりあえず参加してみて欲しいです。
  • 講演会に参加しようと思った決め手は「食べても満たされない心を満たす技~リカバリー心理学実践編」というテーマでした。おかげで自分の心の状態に気づけましたし、もっと自分自身を大事にしたいです。
  • ダイエットをして摂食障害になってしまう人と、ならない人にどのような違いがあるのかを知ることができました。自分以外にも同じ悩みを抱えている人がいたことを知って、自分もいつか良くなっていけるイメージを掴めたので良かったです。
  • 自分の容姿がコンプレックスなので、食のことがいつも頭につきまとっていました。以前に堀越さんの勉強会に参加していて、気持ちが落ち着いたので、摂食障害を治したいと思い切ってまた参加。今回も新しい気付きをもらえたので、感謝の気持ちでいっぱいです。

経験者に聞こう~悩みも希望も語ろう・分かち合おう~

概要

摂食障害の経験者による経験談から、会場に訪れた人たちと悩みや疑問の話し合いや共有をします。摂食障害になった本人や、家族向けのセミナーです。

講演会名 経験者に聞こう ~悩みも希望も語ろう・分かち合おう~
主催 NHK厚生文化事業団
参加対象者 どなたでも

内容

NHK厚生文化事業団が主催している「ハートカフェ@渋谷」で「今こそ知ってほしい!摂食障害」をテーマに4回に渡ってセミナーが開かれました。これはその4回目の講演会。

講師は自助グループNABAのメンバーである高橋直樹さんと、同じくNABAの代表である鶴田桃エさん。

摂食障害の経験者である高橋さんからの経験談を聞いたのちに、会場に集まった人たちの悩みや疑問の話し合いをしました。

高橋さんの過食・嘔吐が始まったのは10代の頃で、原因は人間関係のストレス。入院してとりあえず体重は戻りましたが、根本的な心の問題は解決できなかったので、気付いたらまた同じ症状が。自助グループの人たちと関わりを持ってからは、自身と同じ悩みを抱える人たちとの交流を通じて、症状が徐々に治まっていったそうです。

この経験を振り返り、「摂食障害は悪い面だけではない。風邪を引いてから生活習慣の乱れに気づくのと同じように、自分の偏った考え方や、いつも自分の気持ちを外に出さず無理のある生き方をしていることを症状が教えてくれる。そのことに気付ければ、病気を経たことで前より生きやすくなる」とのこと。

参加者の声

  • 講演を聴いている最中、何度も自分自身を見た気がしました。「多少の症状があったとしても、自分を許して良いじゃないか」という考え方、症状を完全に無くすことばかりを目指していた自分に気付けました。
  • 自分も摂食障害者なので、高橋さんの言葉の1つひとつに重みがあって共感できました。それと同時にようやく自分の考えがまとまってきました。内容が実践的で充実していて良かったです。
  • 親の立場からの体験談は説得力があり、摂食障害を抱える子どもを持つ親として、とても参考になりました。
  • 自己肯定感の低さや罪悪感といった特徴は、摂食障害の人に限ったものじゃなく当事者の方の気持ちが近くに感じられました。


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