明大前メンタルクリニック
東京
精神療法
不明 | 精神疾患全般 | ||
有 | 意識、行動 |
JICAの顧問医としても活躍する院長が、平成27年に開設したクリニックです。認知行動療法や対人関係療法などの精神療法を中心に、薬物療法も視野に入れた摂食障害治療を行っています。精神面だけでなく、拒食や過食、嘔吐など、身体に負担のかかる症状の治療にも気を配っているそうです。
治療方法 | 認知行動療法、対人関係療法、薬物療法 |
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料金 | 要問い合わせ |
お問い合わせ方法 | 電話 |
精神療法とは?
患者と医師が向き合って症状を解決していく治療方法
精神療法とは、患者と医師が1対1でカウンセリングを行い、症状に向き合って解決する治療方法です。患者自身が病気を治療しよう、という意識を高めることが目的となっています。
そのためには、患者が自分の症状を医師にしっかり伝えることが大事。現在の体重、食生活などを詳しく話しましょう。その他にも、職場の人間関係や家庭内での悩みを話してみると、症状改善の糸口につながるかもしれません。
その後、医師が摂食障害の症状を詳しく説明し、体型や精神面に関する思い込みを無くしていけるように指導してくれます。本人が摂食障害を治そうとする意志を持ち、前向きな気持ちで治療と向き合っていけるようサポート。また、正しい食生活に戻ることができるよう、食事の改善についてもアドバイスしてくれますよ。
明大前メンタルクリニックの特徴
院長はJICAの顧問医としても活躍するドクター
明大前メンタルクリニックの福林 範和 院長は、JICA(国際協力機構)の顧問医としての顔も持つドクター。産業医の立場から、労働者のメンタルヘルスの相談や治療に向き合っています。
精神面、身体面の両方からの治療
認知行動療法や対人関係療法など、精神療法を中心にした方法で治療が行われています。拒食や過食、嘔吐など体へのダメージも考慮して対応しているそうです。
他の療法も視野に入れた治療を提案
摂食障害は、身体と精神が関連している食行動の異常からくる病気です。明大前メンタルクリニックでは、患者の精神状態を把握し、症状を抑えるための薬物療法を視野に入れた治療も提案してくれます。
ドクターの紹介(院長)
福林 範和 院長
東京大学卒業後、東京都内の病院で精神経科医として勤務。幅広い疾患の治療に従事し、摂食障害や適応障害、うつ病、パニック障害などの外来患者を担当。平成27年に「明大前メンタルクリニック」を開設。その一方でJICA(国際協力機構)の顧問医としても治療に携わっている。
東京大学理学部数学科卒
東京医科歯科大学医学部卒
東京医科歯科大学精神神経科勤務
都立荏原病院(現荏原病院)勤務
東京足立病院勤務
JICA(国際協力機構)顧問医(現職)
【資格】
精神保健指定医、日本精神神経学会認定精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医
主な治療項目 | 摂食障害、うつ病、適応障害、睡眠障害(不眠症)、パニック障害、社会不安障害、PMS(月経前症候群)、認知症、統合失調症など |
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住所 | 〒156-0043 東京都世田谷区松原2-45-10 レインボー明大前2F |
電話 | 03-6265-8661 |
診療時間 | 予約優先制 月・水 14:00~19:00 火・金 10:00~13:00、15:00~18:00 土 10:00~15:00 |
休診日 | 木・日・祝日 |
公式サイト | http://www.meidaimae-mc.com/ |