九州大学病院
福岡
行動療法・自律訓練法・交流分析などの心身医学療法を用いて、摂食障害の治療を行う
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不明 | ![]() |
精神疾患全般 |
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有 | ![]() |
心身 |
九州大学病院は、こころと体の心身相関に関する臨床研究や心理テストの開発を行っています。摂食障害をはじめ、糖尿病、パニック障害など「心身症」と言われる症状を持つ患者に対して、心身医学的なアプローチ方法で治療。西洋医学を中心としていながら、患者の病態によっては東洋医学的治療も取り入れています。
治療方法 | 認知・行動療法、自律訓練法、交流分析、作業・芸術療法、精神分析的治療法 |
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料金 | 初診:5,400円 ※治療費とは別途請求(紹介状なしの場合) |
お問い合わせ方法 | 電話 |
認知・行動療法とは?
心理学や行動科学研究に基づき、心身症の治療に応用した療法
認知・行動療法は、いろいろな理論や治療技法から成り立っています。代表的な治療技法でいうと、悲観的な考え方を現実的な考え方へ変えていく「認知療法」。緊張を和らげる「筋弛緩法(きんしかんほう)」や、物事をありのままに受け入れる練習を行う「瞑想法」などさまざまあります。
認知・行動療法の特徴としてあげられるのが、実証研究を重視していることです。認知・行動療法に当てはまる治療技法は、どれも科学的に効果が実証されています。また、患者によるセルフコントロールを大事にしているのも特徴。患者自身が症状をコントロールできる方法を練習し、自分が治療者になってもらえるよう援助を行います。
九州大学病院の特徴
心身両面から原因を追究して、症状の改善を図る
九州大学病院では、患者に対してこころと体の両方から治療を行うことにより、症状の改善を図っていきます。そのために、身体的な症状と、心理社会的要因との関係を明らかにする療法が特徴です。
さまざまな心身医学療法を実施
行動療法・自律訓練法・交流分析など、さまざまな心身医学療法を行っています。また、患者の症状によっては、東洋医学的療法や薬物療法を行い、臨機応変に対応することも可能です。
診療体制が整っている
疾患系統別で各専門グループが協力しながら、全人医療を目指した診療を行っている九州大学病院。摂食障害外来のほかにも、アレルギー・慢性疼痛・肥満外来といったさまざまな専門分野での診療体制が整っています。
ドクターの紹介
石橋 達朗 院長
1975 年に九州大学医学部を卒業して、同眼科学教室へ入局。1981 年九州大学医学部大学院病理学教室を卒業し同眼科助手。1984 年南カリフォルニア大学ドヘニー眼研究所に留学。1986年に帰国し九州大学医学部眼科講師を歴任。1995 年同眼科助教授などを経て、2014年から現職。
1975年 九州大学医学部卒業、九州大学医学部眼科入局
1981年 九州大学医学部大学院病理学卒業
1984年 南カリフォルニア大学ドヘニー眼研究所留学
1986年 九州大学医学部眼科講師
1995年 九州大学眼科助教授
2001年 九州大学眼科教授
2013年4月 九州大学副学長兼任
九州大学院医学研究院教授を経て2014年4月より現職
【主な資格】
医学博士
【主な所属学会】
日本眼科学会、日本網膜硝子体学会、日本糖尿病眼学会、日本眼科手術学会、 日本眼循環学会、ほか
改善事例
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主な治療項目 | 摂食障害、慢性疼痛、機能性胃腸障害、気管支喘息、糖尿病など |
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住所 | 〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出 3-1-1 |
電話 | 092-641-1151 |
診療時間 | 8:15~17:00 |
休診日 | 土・日・祝日・年末年始 |
公式サイト | http://www.hosp.kyushu-u.ac.jp/ |