なんばながたメンタルクリニック
大阪
心理療法で心と思考にアプローチしてくれる心療内科・精神科クリニック
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不明 | ![]() |
精神疾患全般 |
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有 | ![]() |
意識、行動 |
摂食障害だけでなく、うつ病やパニック障害など心の病を改善するべく、心理療法を中心に治療を施す、なんばながたメンタルクリニック。患者のなかには「摂食障害を治そう!」と自身でクリニックを訪れる人もいれば、出向くのをためらってしまう人ももちろんいます。その場合、家族を対象とした心理療法も行います。心理療法の疑問はもちろん「心理療法が改善の糸口になるか」を診察の際に話し合い、相談にのってくれるそうなので、安心して通えるクリニックです。
治療方法 | 認知行動療法、対人関係療法、マインドフルネスなど |
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料金 | 要問い合わせ |
お問い合わせ方法 | 電話、メール |
認知行動療法とは?
生まれ持った思考や考え方に対し、気づきを与えてくれる治療法
私たちは人間関係を円滑に保つため、日頃から多くのことを考えます。その考えこそが「認知」といわれるもの。そのうえで、誰しも悩みや不安を抱えますが、摂食障害になる人は、物事の捉え方や考え方に少しゆがみが生じてきます。認知行動療法とは、その悩みや不安を抱えた状態を振りかえったうえで、自身の考え方や気分、行動を変えていく療法。「生まれ持った性格だから思考は変えられない」と諦めている人に対しても、考え方は変えられる気づきを与えてくれます。
なんばながたメンタルクリニックの特徴
認知行動療法をはじめ、さまざまな療法で摂食障害にアプローチ
摂食障害の治療法として、認知行動療法はもちろん、対人関係療法、マインドフルネスといった、心理療法を中心に行っています。摂食障害は「心の病」で、一つの事柄が原因とは限りません。そのため、さまざまな視点からアプローチをかけ、改善に向かう治療を施してくれますよ。患者だけでなく、家族が病気とどう向き合うかを見出す「CRAFT」も実施。ポジティブなコミュニケーションスキルや、相手が気持ち良いと感じる褒め方を取り組みとして行っています。
摂食障害だけでなく、心の病気を専門的に診てくれるクリニック
摂食障害の患者のなかには、気分障害や不安障害など、他の病を抱えていることも多いそうです。なんばながたメンタルクリニックは、日本で唯一、力動的心理療法や認知行動療法を専門とする臨床心理士が在籍。ちなみに力動的心理療法とは、患者が家族や友人など、親しい人に対して持っている感情をカウンセラーと話し合うことです。摂食障害だけでなく、別の病も改善する心強いクリニックといえます。
入院以外の改善方法も見出してくれるクリニック
摂食障害を治すためには入院が必要なのでは…と思っている人は多いです。しかし、なんばながたメンタルクリニックは「入院=心が治る」という固定概念を持っていません。入院はあくまで一つの治療法と踏まえたうえで、患者一人ひとりの体調に合わせた精神療法を提供します。
ドクターの紹介(院長)
永田 利彦 院長
大阪市立大学医学部卒、同大学院にて医学博士として医学研究科修了。大阪市立大学助手、講師、大学院医学研究科(神経精神医学)准教授を経て開院。
うつ病や不安障害、社交不安障害(SAD)の講演会を数多く行っている。
認知行動療法、対人関係療法、マインドフルネスに関する著書の執筆だけでなく、総説、論文も発表。
大阪市立大学大学院医学研究科修了
大阪市立大学助手、講師、大学院医学研究科(神経精神医学)准教授
ピッツバーグ大学メディカルセンターWPIC摂食障害専門病棟で客員准教授として診療・研究
【資格】
産業医、精神保健指定医、精神保健判定医
【所属学会】
うつ病学会(評議員)、不安障害学会(評議員)、精神神経学会(専門医)、摂食障害学会(理事)、精神科診断学会(評議員)、児童青年精神医学会、生物学的精神医学会(評議員)、Academy for Eating Disorders、Eating Disorder Research Society、「摂食障害懇話会」を定期的に開催
主な治療項目 | 心療内科、精神科、精神療法(カウンセリング)、児童・思春期外来 |
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住所 | 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波 3-5-8 |
電話 | 06-6645-1455 |
診療時間 | 月・火・水・金 10:00~13:00 15:00~19:00 土 10:00~13:00 |
休診日 | 木・土曜午後・日・祝日 |
公式サイト | http://nanba-nagata.com/ |