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もしかして私は摂食障害?摂食障害のセルフチェック

SRSED(Symptom Rating Scale for Eating Disorders,2000)と呼ばれる下記の摂食障害診断チェックは、日本人の手によって日本人向けに作られました。
  全28問でできているSRSEDは、それまでの主流だったEAT(Eating Attitude Test,1979)、EAT-26(EATの短縮版,1982)、BITE(Bulimic Inventory Test, Edinburgh,1987)など他の摂食障害の診断基準よりも信頼性が高いとされ、医療機関でも使用されています。 質問に回答することで摂食障害の状態を数値化し、ご自身の摂食障害の傾向を客観的に知るきっかけになればと思います。
  質問には深く考えずに順番にお答えください。

当てはまる項目をチェックしてください。

いやな時やつらい時に、たくさん食べてしまう

まる1日、全く食事を取らないことがある

食事に関する問題で、仕事や学校にさしつかえがでている

毎日の生活が、食べ物のことについやされてしまっている

食べ出したら止められず、お腹が痛くなるほど無茶食いをしたことがある

食べ物のことで頭がいっぱいになる

自分の食習慣を恥ずかしいと思う

食べる量をコントロールできないのではないかと不安になる

無茶食いをするために、はめを外してしまう

食べ過ぎた後、後悔する

自分がもっと食べるよう、家族が望んでいると思う

みんなから痩せていると言われる

みんなが少しでも多くあなたに食べさせようとする

体重が増えすぎるのではないかと心配している

下剤を使っている

食べたカロリーを使い果たそうと、一生懸命に運動している

いつも胃の中を空っぽにしておきたいと思う

食後、おう吐したい衝動にかられる

体重が増えるのが怖いと思う

自分は体重にとらわれすぎていると思う

みんなから非常に痩せていると思われている

食後、おう吐する(吐き出す)

普通にご飯を食べた後でも、太った気になる

少しでも体重が増えると、ずっと増え続けるのではないかと心配になる

自分は役に立つ人間でみんなに必要だと思われていると思う

最近、異性に対して関心がなくなった

非常に多くの量を無茶食いしたことがある

(27の続き)もしそうなら、その時惨めな気持ちになった

合計 

診断結果

38点以下、正常です。特に問題ございません。

39点以上、摂食障害の可能性が高いです。

※こちらは、あくまで簡易診断チェックですので、この解答をもとに摂食障害治療のクリニック・病院で相談を受けてください。

摂食障害の治療方法はさまざま

従来の摂食障害の治療法は精神面へのアプローチがほとんどでしたが、最近では患者の状態に合わせてさまざまなアプローチ方法が生み出されています。

摂食障害とともにうつ病を発症していれば心理療法にあわせて薬物療法を取り入れたり、心理面が安定しているにも関わらず過食をやめられないという場合は、栄養療法を取り入れたりといった具合です。

もし、セルフチェックで摂食障害の疑いがあるのであれば、治療法も合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

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