くじらホスピタル

東京

くじらホスピタル

安心な居場所と寄り添う心を備えた
心療内科・精神科の入院治療専門病院

初回費用 1日18,000円~
(入院)
専門性 精神疾患全般
薬物療法 アプローチ 生活習慣、食生活

くじらホスピタルは摂食障害や人格障害、ウツなどの入院治療を専門的に行う国内唯一の一般病院です。2007年には医療福祉建築賞を授賞。
患者の自主性を尊重しながら、経験豊富な熟練専門スタッフが体調や症状に合わせて微調整しながら診療プログラムを実施。1人1人の「治りたい」心に寄り添う病院として絶大な信頼を得ています。

治療方法 行動・入院療法
料金 入院費 1日/18,000円~
お問い合わせ方法 電話

入院治療とは?

一人ではコントロールできない症状を、病院に入院して管理・治療を行う治療方法

摂食障害などの心の病気を発症すると、心とカラダが休まることがなく症状が悪化していきます。特に摂食障害は命の危険に関わるほどカラダが危険な状態になっていることがあります。
くじらホスピタルでは入院治療を前提に、1人1人の病状やパーソナリティに合わせて投薬、生活指導、カウンセリング、作業療法などの各種療法を取り入れた治療プログラムを組み立てます。
また、入院中からケースワーカー(精神保健福祉士)が生活環境を確認し、退院後の社会復帰をバックアップする体制を整えています。

くじらホスピタルの特徴

入院治療中心の診療方針

摂食障害に悩む人は、深刻な症状によって生活環境全体が損なわれていることが多いもの。入院治療で栄養ある食事と十分な睡眠で生活リズムを整え、家族から距離を置いたストレスの少ない環境で症状を落ち着かせる治療方針をとっています。

専門科医による専門治療

経験豊富な精神科医が投薬、カウンセリングなど専門的な治療を行っています。特に家族関係を原因とした心の問題や思春期の問題行動、PTSDやDVなどの問題は、専門の精神科医が治療にあたります。看護師、臨床心理士、薬剤師、管理栄養士などスタッフがチームで患者の生活全体を見守ります。

1人1人に合わせた最適な治療プログラム

入院治療では症状の変化や感情の波が細かく把握できるため、1人1人の状態に合わせた治療が可能。投薬とカウンセリングに加え、個別・グループによる作業療法や音楽療法などの各種療法で人間性や個性、自信の回復を促します。必要に応じて栄養指導やご家族のカウンセリングも受けられます。

ドクターの紹介(院長)

上村 順子 院長

摂食障害やPTSD、対人関係障害などを専門に治療にあたっています。

経歴

1989年山口大学医学部卒業
1996年さいとうクリニック勤務、院長に就任
1999年めだかメンタルクリニック開設
2006年医療法人青流会 くじらホスピタル(非常勤)
2008年医療法人青流会 くじらホスピタル勤務

【専門分野】
精神保健指定医
女性の嗜癖問題(摂食障害、アルコール等)性虐待
児童虐待(虐待する母も含む)
PTSD

上村 神一郎 理事長

1977年帝京大学医学部を卒業後に帝京大学医学部精神科で精神科医として勤務。2004年に医療法人青峰会理事長を歴任後、2010年よりくじらホスピタル院長をつとめる。
対人恐怖症、ひきこもり、50歳まで摂食障害に悩まされるなどの経験を持ち、患者の尊厳を第一に考える精神科医療をめざして精神科医療の変革を行うスペシャリスト。

経歴

1950年福岡生まれ
1977年帝京大学医学部卒業、帝京大学医学部精神科に勤務
2004年医療法人青峰会理事長
2005年医療法人青流会理事長
2007年『医療福祉建築賞』受賞
2010年医療法人青流会くじらホスピタル院長

【専門分野】
精神保健指定医、虐待、PTSD、家庭内の虐待、PTSDの妻を持つ夫の対応、摂食障害、引きこもり、自傷行為を繰り返す子供を持つ親の対応
高齢者のうつ

改善事例

  • 娘が友達との人間関係をきっかけに高校2年から拒食症となり、家族に暴言をあびせたり暴力をふるうようになりました。家族全員へとへとになり、くじらホスピタルでカウンセリングを受けて娘は入院。治療を受けさせる一方で、私と妻は家族の会に参加するようになり、様々な家族の関わりや悩みを知ることで、私たちの関わり方が娘に悪影響を与えているのではないかと感じるようになりました。やがて娘も完治し、独立して元気に働くようになりました。娘はまだまだわがままですが、彼女を苦しめてしまった過去を忘れずに、なるべく干渉しないよう見守る努力を続けています。

    (20代の娘さんの父親)

  • 娘が高1年で過食症になり、家庭でしばらく様子を見ていましたがどうすることもできずくじらホスピタルでお世話になることにしました。先生に言われたのは「親が子供に干渉していると、子供は苦しんでしまう」ということでした。過食症は本人のせいではなく、私たち親にも原因があることを気づかされました。精神病院で入院というと鉄格子の中で過ごすイメージがありましたが、快適な空間で安心して過ごすことができました。娘は20代になりましたが、1年以上薬は飲んでいません。本当に感謝しています。

    (10代の娘さんの母親)

  • クリニックの設備が良くて何より食事がおいしいのに驚きました。一食400円程度で、病院食とは思えないような食事が楽しめます。味だけでなく、見た目も良いので、食事の時間が楽しみです。クリニック自体がまるでホテルのようにしっかりと整備されているので、いかにもクリニックといった雰囲気が苦手な方でも安心して治療が受けられるのではないでしょうか。ただ、自販機や売店がないので、この点は少し不便かもしれません。自分は気づくとつい食べてしまうくせがあったので、そういった点では気軽に購入できるお店がないのは大切なことだと感じています。

    (年齢不詳/性別負傷)

  • 入院患者のことをしっかりと考えてくれているクリニックだと感じました。心療内科・精神科に関する入院治療の専門病院ということもあってなのか、一つひとつに患者への気づかいが見られます。例えば、病院でよくあるようなプラスチック製ではない、しっかりとした器を使っていたり、食堂には思わずうれしくなるようなメニューに関する紹介がされていたり。とても簡単なことではありますが、こういったことの一つひとつから入院生活を楽しんで過ごしてもらおうとする病院側の気配りが感じられました。退院時のお見送りや一時外出などでも温かさを感じるクリニックです。

    (30代/男性)

基本情報

主な治療項目 心療内科・精神科・児童精神科・老年精神科・内科
住所 〒135-0051
東京都江東区枝川三丁目8-25
電話 03-5634-1123
診療時間 9:00~17:30
休診日 日・祝日
公式サイト http://www.kujira-hp.jp/

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